駅の南北に、それぞれ別々の駅舎が設けられており、ホームとは跨線橋で連絡しています(上掲の写真は北口)。ホームは地上2面4線からなり、各面を東上線と越生線がそれぞれ使い分けています。越生線ホームにある発車案内板には、電照式のものが使われていました。

坂戸駅の越生線ホームには、古い電照式の行き先表示が健在。《2004年11月14日撮影》
駅周辺は古くからの商業地といった趣で、高層マンションや「イトーヨーカドー」などに混じって、小規模な商店なども建ち並んでいます。
坂戸は、八王子と日光を結ぶ街道の宿場として発展した町で、第二次大戦中に作られた陸軍飛行場の跡地が団地として開発されています。
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1916年に開業したときは「坂戸町」と称しており、東上鉄道の終点でした。東上鉄道が東武鉄道と合併したのちの1932年2月17日に、越生鉄道が開業しています(1943年7月1日、東武鉄道に編入)。1976年9月1日、坂戸町の市制施行に伴い、現駅名に改称されました。
駅から北へ徒歩5分。“坂戸のお釈迦様”として親しまれている曹洞宗の寺院で、1592年開基とされています。毎年5月に「釈迦降誕祭」が開かれ、「お釈迦様に雨が降ると蚊帳もつれぬ」とうたわれるほどのにぎわいをみせます。誕生仏にかけた竹ひしゃくで桑に水を打つとよく育つという言い伝えもあります。春には桜がみごと。
【坂戸駅前郵便局】駅南口から徒歩3分。未訪。
2004年11月29日
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