青い屋根と馬蹄型の玄関が特徴的な駅です。2面4線から成り、ホームは低い築堤の上に作られています。ホームの西側は大阪府、東側は京都府となっており、ホーム上に府境を示す碑がありました。地下道を通って改札口へと連絡しています。
周囲は閑静な住宅街ですが、天王山と淀川が迫る天然の要害の地となっていることもあり、列車のほか道路の往来も激しくなっています。明智光秀と豊臣秀吉による天王山の戦いの地としても有名です。
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かなり早い時期に開業した駅です。貨物営業は1971年3月31日かぎりで廃止されています。
駅左手すぐ。室町時代後期に開山された禅寺で、千利休が設計した茶室・待庵があります。2畳という空間と躙口(にじりぐち)を設けており、国宝に指定されています。見学は要事前予約、写真撮影不可。なお、待庵の原寸大模型が、大山崎町歴史資料館に展示されています。
駅から南西へ徒歩3分。平安初期に八幡宮がこの地に動座されたものといわれ、嵯峨天皇の離宮跡だったために現在の名が付きました。室町時代には油座の本所となり、荏胡麻油の販売権を一手に握り栄華を極めました。現在も、油に関する古文書を多数保存しています。境内には「本邦製油発祥地」の石碑が建っていました。

サントリー山崎蒸留所は山崎駅北西にあり、多数の熟成樽などを見学できます。《いずれも、2003年3月30日撮影》
駅から西へ線路脇を進み、最初の踏切を北へ渡ってすぐ、徒歩5分。日本最初のウイスキー工場で、初代工場長はのちにニッカウヰスキーの創業者となった竹鶴政孝です。巨大なポットスチル(醸造釜)やすさまじい量の熟成樽などを間近に見られる工場見学と、ウイスキーの試飲を楽しめます。この場所でしか飲めない、山崎産の天然水がお勧め。
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《乗り換え》阪急-京都線:大山崎(徒歩3分)
2004年10月2日、加筆修正
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